昭和10年に創業した食肉卸の「淡路ビーフ新谷」

淡路ビーフ新谷のこだわり

淡路ビーフ新谷のこだわり

淡路ビーフ新谷、味の証明

農家がそれぞれ自信のある牛を選んで市場でチャンピオンを競い合う共進会。生体から皮、骨、内臓などを取り去った肉のことを枝肉といいますが、共進会では、この枝肉の格付けを元に審査が行われます。
新谷では日家兵神戸ビーフ品評会にて最優秀賞(チャンピオン)受賞他、新谷は淡路和牛(但馬牛)の生産者として高い評価を得るとともに、この枝肉共進会や共励会での入賞肉を買いつけ、最高級の牛肉を販売しています。
第23回日家兵神戸ビーフ品評会 最優秀賞
第23回日家兵神戸ビーフ品評会 最優秀賞

第23回日家兵神戸ビーフ品評会 最優秀賞

第23回日家兵神戸ビーフ品評会

第23回日家兵神戸ビーフ品評会

第23回神戸枝肉品評会 最優秀賞

第23回神戸枝肉品評会 最優秀賞

淡路和牛は温暖な気候の中で愛情一杯に育ちます

写真は淡路和牛を子牛から育てている神野牧場の神野佳英さんとその息子さん。淡路市の小高い丘の牧場で、淡路牛を放牧しのびのびと育てています。写真右下の看板は小学生が体験学習のお礼にと作ってくれた手作りの看板。神野さんのお気に入りです。

淡路和牛は家の中でも育てられています

淡路島では丘や山の上の牧場もあちこちにみられますが、淡路島では淡路和牛を家の中でも育てています。そのため案外牧場の数が少なくみえますが、家の中で家族同様に育てているところが沢山あります。
神野牧場の神野佳英さんとその息子さん
淡路市の小高い丘の牧場
淡路市の小高い丘の牧場 看板

個体識別番号とトレーサビリティ

子牛登記とは、血統の確かな黒毛和種の証明書です。

子牛登記とは、血統の確かな黒毛和種である証明書です。
和牛には人間の指紋にあたる、牛の鼻紋により一頭づつ『子牛登記証明書』という血統書が付いています。これにより、名前、両親、祖父母や生年月日、生まれた場所などが分かります。牛を目利きするときに最も重要とされる「血統」がこれでわかります。

牛の個体識別番号とは

牛肉の安全性に対する信頼の確保を目的とし平成15年に公布された特別措置法により、国内で育てられたすべての牛に10桁の個体識別番号が印字された耳標が装着されることになりました。これにより、牛の性別や種別、肉用牛の場合は肥育を経て、と畜、解体処理の方法までが記録され、データベース化されました。
子牛登記

子牛登記

兵庫県産(但馬牛)証明書

兵庫県産(但馬牛)証明書

肉牛出荷肥育農家証明書

肉牛出荷肥育農家証明書

肉になっても同じ個体識別番号

平成16年12月より、枝肉→部分肉→精肉へと加工される過程から消費者のもとに届けられるまで、データ管理されるようになりました。これにより食の安全は一層信頼性の高いものになりました。

肉になっても同じ個体識別番号